東京にある製作工場にて作られるSEALの鞄。
こんにちは、SEAL運営スタッフです。
昨日は雑誌の取材があり東京にある工場にお邪魔しました。
今回はその工場でどのような流れでSEAL の鞄がつくられているか
簡単にご紹介したいなと思います。
こちらの工場では何名かの職人が鞄の縫製・加工を行っています。
SEALの鞄の材料となるタイヤチューブはある程度の数量をまとめて保管しています。
その中から一枚一枚選び出して、まずは裁断。
一つ一つの素材を確認しながら丁寧に裁断を行います。
タイヤチューブは湾曲があるため、まずは大まかに裁断をした後に実際の裁断を行います。
布等を裁断するよりも手間がかかりますが、これ作業を行うことにより鞄は綺麗な仕上がりとなります。
縫製をした後に最後の仕上げを。
この製品はトートバッグWEARですが、最後に金具留めを行います。
その金具留めを行う際にも少し工夫が。
ナイロン部分の強度を上げる為に、はんだごてを使った穴あけを行います。
そうする事でナイロンの強度が高くなり、ほつれ等が少なくなります。
この「トートバッグWEAR」、もうすぐ出荷の予定です。
SEAL トートバッグWEAR/¥9,936
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