体と地球に優しい新製品『SEAL ERGONOMIC 3D SERISE』
こんにちは。SEAL運営スタッフです。
すっかり木々の緑が生い茂る季節となってきました。
4月から新しい環境に身を置かれる方も多くいらっしゃるかと思いますが、
少しづづ新しい毎日に慣れてきましたでしょうか。
今回SEALからタイヤチューブを使わない、『SEAL ERGONOMIC 3D SERISE』という体と地球に優しい新しい製品の販売がはじまりました。
現在は「Makuake」といサイト内でクラウドファンディングというかたちでのみ販売を行っています。
今回はその鞄をご紹介したいと思います。
2年くらい前からSEALで何か体に良い製品を作れないかと考えていました。
周りに腰痛やデスクワークによる肩こりの悩みをもつ友人も多く、
その友人たちと通勤の鞄をリュックに変える等して日々の体への負担を減らしているんだという話をする機会がありました。
一人一人に合った鞄を作れないか考えていると、人の日々の姿勢が腰痛や肩こりの原因になる事が分かり、
背中の骨格にあったリュックであれば良い姿勢のまま背負うことが出来て、より効果があるのではないかと考えるようになりました。
その為には、1人1人のオーダーメイドのリュックを作らなくてはいけなかったのですが、それはなかなか難しかったので、
であれば自身の背中の骨格にあったシェルだけを作り、セミオーダーという形で製品化することが出来ました。
シェルの作り方には背中に金属の板を押し当てて型をとる方法もあったのですが、
3Dプリンタを使って作る方が、デザイン性が高かったのと、ナイロンの再生素材を利用できてエコにつながりそうだったので、
実際に試してみてこちらのシェルを採用することにしました。
この写真がシェルの材料となるナイロンの再生素材です。
ナイロンの再生素材の粉末をレーザーで焼き固めてシェルを形成しています。
シェルに必要になる部分以外は、再度リユースしています。
シェルの穴は六角形をしているのですが、強度を保つことと通気性を
良くする為にこのデザインにしました。
少し近代的なデザインをイメージしてます。
タイヤチューブは使わずその代わりにエコな素材として、
内側のナイロン素材をペットボトルから再生したナイロン生地を使うことにしました。
外側のナイロンは少しでも撥水性を上げるため、撥水ナイロンを使用し
外側のファスナーはYKKの止水タイプのファスナーを使用していて、
少しでも防水性を高められるような工夫もされているんです。
<バックパックMサイズ>
内側の収納機能性にも優れたバッグとなっています。
こちらのバックパックMサイズの内側になりますが、
ペットボトルのホルダーがついていたり、中身も極力スマートに収納できる仕様となっています。
この収納スペースによって出来るだけ荷物の重さを背中側に寄せることで、
鞄の重さが背中全体に分散されるようなつくりになっているので、iPadや書籍などを
収納した場合も体にかかる負担が少なくなるようにデザインされています。
バックパックは背負ってみると、チェストストラップと腰のベルトを締める事で、
リュックがしっかりと背中にフィットする仕様となっていることを事を体感できます。
中のポケットにも深さがあり、安心してタブレット等も収納できそうです。
続いてはこちら。
<バックパックLサイズ>
バックパックMサイズよりも収納箇所が多く、細かいものの収納にも便利です。
メインのファスナーも大きく開閉するつくりなので、収納も行いやすいリュックです。
中に大きめの書物なども収納できるのですが、しっかりとベルトで固定されるので、
こちらも鞄の重さが背中全体に分散されるようなつくりになっています。
鞄を背負ってしっかりベルトで固定すると、安定の付け心地です。
横から見てもリュックと体の隙間が少ないことが分かっていただけるでしょうか…
詳細と購入はこちらから→『SEAL ELGONOMIC 3D SERISE』
今回のバックはSEALの新しい拘りが詰まった新商品となりますので、
ぜひこちらの製品に興味がありましたら、詳細を見ていただけると嬉しいです。
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