ショルダーボディバッグを持って真鶴へ。写真が繋ぐ日本の歴史を感じる旅行。
こんにちは、SEAL運営スタッフです。
少しづつお天気は秋らしくなってきましたが、
夏を最後まで満喫する為、真鶴岩海水浴場から箱根に行ってきました。
全面止水ファスナーでアウトドアでも安心のボディバッグ
大きく開く開口で荷物の収納がしやすいショルダーボディバッグを持ってのお出かけです。
海に行くつもりだったので、全体に止水ファスナーを使っているボディバッグは安心。
真鶴は神奈川県西部の真鶴半島とその周辺地域の事で、
地図上の形が鶴に似ている事からそう呼ばれるようになったそうで、
真鶴駅から徒歩15分程の真鶴岩海水浴場は波も穏やかで人も少なく穴場的な海水浴場なんです。
僕にはちょうど良い混み具合で、正面に見える橋もシンプルでとても綺麗でした。
この岩大橋は「かながわの橋100選」に選ばれているそうで、岩海岸には「弁天島」という鳥居がある小さな島があり、
源頼朝が船を出した場所だと言われています。
しばらく歩き回って、ゆっくりしたくなってしまったので、
真鶴岩海水浴場から真鶴半島の方面に進んだ先にある「海辺の途中」というお店で一休み。
地元の新鮮な魚介や全国の旬な野菜を使った洋食が人気のお店で、店内はお洒落で落ち着きのある雰囲気でした。
店内に、今話題の三つ編みされたトウモロコシを見つけてしまいました。
このお店は「アクアパッツァ」が有名なのですが、今回は「思い出の柚子ソーダ」をいただきました。
自分でソーダ水を注ぐのですが、見た目も鮮やかで甘酸っぱい味はこの飲み物の名前にピッタリな気がします。
箱根で出会った100年以上前に撮られた写真とカメラ
次は箱根湯本の方に向かってみました。駅の裏手の川の音に呼ばれ、ついつい川辺の方に向かって歩いてみました。
川の水も澄んでいてマイナスイオンを感じました(笑)
川辺を離れ商店街の方に歩いていくと、ちょっと横道に入ったところになんだか雰囲気のあるお店を見つけました。
「櫻木商店(神奈川県足柄下郡箱根町湯本702−1)」という写真屋さんです。
このお店には100以上前の写真のガラス原板が1000枚以上も残っていてその一枚を見せてもらいました。
僕はお店の方からガラス原板は写真フィルムのようなものだと教えて貰うまで、この名前を全然知らなかったです。
このガラス原板には、約100年前の小田原・箱根の江戸や明治の面影を残す街並みが映されていて、
近代的に変わりゆく街並みから、未来へと進む時代を語り継ぐ重要な文化的な意味を担っているのだと考えると少し感動してしまいました。
また実際に使われていたカメラも見せていただいたのですが、本当に味のあるカメラでした。
店内ではガラス原板を使って作られた葉書を販売していて、購入した葉書ですぐに手紙が書けるように
スペースが用意されていました。せっかくなんで僕も1枚書いてみました。
僕はもともと写真が好きですが、これだけ長い時間をかけて何かを語り継げる写真の良さを実感して改めて好きになりました。
誰かが撮った1枚の写真が今に繋がっているんだな…。
自分の撮った写真がそうなるとは考えづらいけど、ここ最近の自分を振り返るには充分だと思っています。
秋は紅葉も綺麗だしどこに遊びに行こうかな。
やっぱり、これからもカメラは持ち歩こう。
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