本当に自分に合ったリュック。長時間重い荷物を運んでも体への負担を最小限にとどめてくれる本当に身体に優しいリュックとは何かを考え、全く新しいアプローチより開発された製品が「SEAL ERGONOMIC 3D SERIESE」です。人間工学に基づき設計された鞄と、解剖学に基づいた体への負担が少ない姿勢でのあなたの背面形状を3Dスキャンして生まれるあなた専用の「3Dシェル」。これらを組み合わせる事により、今まで体験した事のないほどに一人一人にフィット。身体への負担を最小限にし、身体への負荷から生じる頭痛・肩こり・腰痛などの症状への効果が期待される、あなただけのリュックが完成します。
従来のリュックでは多くのユーザー向けの設計になっているために一人一人の背面形状に対応するのは難しく、余分な凹凸や鞄が動く事による肩や腰への負荷がどうしても避けられません。ERGONOMIC 3D シリーズでは、僅か5分程度の計測によりこれらの問題を解決したリュックを実現しました。
お客様の背中形状に沿った3Dサポートを作る為に、SEAL路面店にて下記の流れでの計測を行います。
1 / Tシャツまたは薄手のシャツの上から身体のラインを出すサポート着を着衣。
2 / 専用の椅子に座ります。
3 / 背面の腰(反っている部分)にマーカーを付けます。
4 / 背面のスキャンを行います。
肩こり、腰痛の大きな原因の一つに姿勢があります。その姿勢の要因になっているのが骨盤の位置です。SEAL ELGONOMIC 3D では、スキャンの際に骨盤を立てた状態に近づけた上で背面形状の計測を行います。それにより、3Dシェル自身がユーザー一人一人を正しい姿勢に導きやすく、重い荷物を持った時にも身体への負担を最大限減らしてくれます。
人はリュックの重さに耐えバランスを保つ為に、自然と首・頭の位置を前方向に移動します。わずか15度頭を傾けるだけでも12kgの不可が首にかかると言われています。さらに45度傾けるとおよそ小学生1年生の平均体重とおなじ22kgほどの負荷が首にかかります。
現在ではスマートフォンを使う時に首が前傾になり骨盤が後傾になり、肩こりや腰痛などにも繋がる「スマホ症候群」と呼ばれる症状が急増しています。
スマートフォンを利用していない時間、例えば歩行時など日常では正常な首の角度を保ち、骨盤も正常な位置を意識して正しい姿勢で生活すること。それをする事により、姿勢のゆがみからくる肩こり・頭痛・腰痛などの症状への予防に効果があると言われています。
3Dシェルには一部に製造工程で排出された余りのナイロン粉末を採用。また、内装ナイロンにもペットボトルをリサイクルした素材を採用していて、地球にも優しい製品です。
Q:実際の製品は見れますか?
A:はい、SEAL直営店(東京・大阪・神奈川)でサンプルをご覧いただけます。
Q:3Dシェルが無くても利用できますか?
A:はい、ご利用いただけます。製品お届け時には通常の鞄で使われている芯材を入れていますので、3Dシェルが届くまでは人間工学に基づいたリュックとしてご利用くださいませ。
Q:3Dシェルのみ、または鞄のみの購入は可能ですか?
A:はい、可能です。
Q:どのような体型でも3Dシェルの作成は可能ですか?
A:はい、可能です。ただし、例えば3Dシェルが限りなく平面になってしまうなど、体型によってはしっかりとした効果が体感いただけない場合もございます。
Q:製品の保証はありますか?
A:商品到着から30日以内にお届けした商品に初期不良が見つかった場合、またはご使用後間もなく製造上の問題により破損などが発生した場合は、同一商品と交換・無償修理・ご返金にて対応をさせていただきます。
Q:店頭での計測時はどのような服を着ていけば良いですか?
A:TシャツやYシャツなどの薄手の生地でしたらどんな服でも着替えをせず計測可能です。ニットやスエットなど、体のラインが出ない厚手の生地は避けていただきますようお願いします。